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伊東  環(いとう  たまき)

真面目に取り組んでも上手くいかず、考え方を変えても何も変わらず、どう頑張ってもどうにもならず、その場所から逃げ出したい時があると思います。

自分の根本的な要因を、どうにか変えたいと思ってはいるものの、要領が悪く上手にコミュニケーションが取れない・・・
それでも大丈夫です

カウンセリングで自分の考えを整理しながら、プロカウンセラーが使う、日本文化に合ったコミュニケーションの方程式を学ぶ事で、徐々に道は開けてきます。

●要領のよくない人でも『伝える技術』がマスターできる!
●1つ1つのプロセスを優しく丁寧に教えます。
 
 
はじめまして。

 

 


「傾聴講座」と「アサーション」の

講座を担当させて頂いている

TMD認定講師の伊東 環(たまき)です。
 


突然ですが、皆さまは自分の「コミュニケーション力」に自信がありますか?

 


このHPをご覧になっているということは、多かれ少なかれコミュニケーションが上手く行かず、人間関係の悩みや問題を抱えていらっしゃるのではありませんか?
 


私がカウンセリング心理学を学ぶ前もそうでした。
人当たりが悪い訳ではありませんでしたが、「コミュニケーション力」に全く自信がなく、様々な問題を抱えていました。

 


正しくは「コミュニケーション力」が何であるかも分からずに、ただただ真面目に努力して疲れ切っていた・・と言う方が適切な表現かもしれません。
  


人から何かを頼まれると、自分に出来ない事であっても断れず引き受けてしまい、どうにかしようとひたすら力ずくの根性論で進め、悪循環にはまっていました。
 


そんな私が講師になった今!
「要領がよくない人」「コミュニケーションが苦手な人」にこそ学んでほしいと思うのには理由があります。
 


それは当時の私自身がそうであったように、
「苦手な方でも出来る様になるコミュニケーションの方程式」があったら、もっと早く悪循環から抜け出していたと思うからです。
  


当時・・それは学生時代までさかのぼります。
元々が器用貧乏タイプで、せっかちな私は「きるだけ多くの物事を詰め込まないともったいない」と考え、いつもアルバイトを2つ、3つ掛け持ちをしていました。
 


その信念があだとなり、新卒で就職したときは働く場所が1つになった事でフラストレーションが溜まり、たくさんのお稽古をしました。
それから数年が経ち、事務職ではずっと働き続けることが難しいことを知り、サービス業に転職。

 


そこで選んだのが外資系ホテルでした。
今まで努力と器用貧乏でやってきましたが、初めて優秀な人材に囲まれ「自分は死ぬほど使えない人間なんだ」という挫折感を味わいました。
 


最初の3年ほど悲壮感を漂わせ、不規則な生活とハードな仕事量をこなしながら、何度も壁にぶつかり更に数年働きました。
やがてその疲れとストレスからか心も体もボロボロに壊し退職。
 


持前の根性で幾つかの転職を繰り返すのですが、1度壊れた心身はなかなか元に戻ることは難しく、何年も体調が悪いままで気持ちもどんどん内に向いているのが分かりました。
 


その後ずっと続けてきた華道やフラワーアレンジメントを教えることもやりましたが、元々人に何を説明したり、教えたりすることが得意どころか、苦手だった私は仕事だけではなく、自分の得意とする分野まで上手く行きません。
 


今思えば、私自身が「人に何かを伝えるのが本当に苦手」であると言う根本原因をそのままにして、やみくもに頑張ってきた事を反省しています。

 


苦手だからこそ「自分がコミュニケーション力」を上げようという発想が出来なかったのです。
 


この「苦手だからこそ無意識に避ける!」
これをしている限りは何度転職しても、いくら趣味で講師や師範の資格を取っても、なかなか現実が変わらないのです。 
 


しかし、その後に私とって転機が訪れました。
上手くいかず、どうにもならず、その場所から逃げ出し、自分の根本的な要因をどうにか変えたいと思い、習い始めたのが「TMDのカウンセリング心理学講座」です。
 


苦手な事を受け入れ克服するべく「相手の立場で聴ききる傾聴」と「ゲシュタルト療法のエンプティチェア」をマスターし始めたころ、自分の仕事が認められる現象が起こり出しました。

 


そして更に心理学の1ジャンルである「アサーション」の技術を上手に使い、周りとの調和を取りながら、仕事で上司との交渉により2度給与を上げることが出来たのです。
 


もちろん、外資系ホテルや大手企業に勤務していた訳ですから、苦手といっても決して相手に失礼な会話をしていた訳ではなかったと思います。

 


しかし、私がTMDで学んだ日本文化に馴染む「日本式アサーション」の実践練習は強力で、大きなスキルアップになりました!
 


相手のお話を共感的に聴ききる「傾聴」と、相手を思いやる視点を会話に組み込む「エンプティチェア」を行い、日本の文化に馴染む会話の方程式を「日本式アサーション」で1つ1つ仕上げていく。この様な複合的なコミュニケーションは、昔の自分には出来なかった事です。

 


それまでも気になる本なども手に取っては読んでいましたが、いくら関連書籍を読んでも出来る様にはならなかったです。


何故なら、日常で直面する人間関係は「今、目の前にいる相手に対して、より効果的な会話に仕上げていく」必要があるからです。

 


そのような「今、目の前にいる相手に効果的」な伝える方法を実践練習も含め学んだからこそ「苦手だった私にも出来た」のです。
 


私はこの経験から、皆様にお伝えしたい重要な事があります。
『考え方を変えると周りも、自分に起こることも変わるとよく言われますが、私は考え方を変えただけでは変われませんでした』
 


私を強力に変えることができたのは、「直接現実を変える」「総合的な伝える技術」を身につけたことだと思います。
その中でもっとも重要で初学者に最適なのはTMDの「プロ向け傾聴」と「日本式アサーション」です。


私は苦手だったからこそ、丁寧に何度も学習したお陰で、カウンセリング仲間からも、心理学のプロセスを1つ1つ丁寧に踏む基本的な「傾聴とアサーション」を教えるのが上手いと言って頂けるようになりました。


 
元々は決して要領の良いタイプではなく、いつもコツコツと積み重ねるタイプの私。
だからこそ「アドリブ派でない要領が良くない人」にも根気よく教えられるのが私の強みです。

 


ですから、私のようにコミュニケーションが苦手な方にも、丁寧に優しく、1つ1つ確実にステップを踏めるように関わります。
 


私自身が苦手な所からスタートし、今はその技術を日常的に使っています。
微力ですが、私から講座やカウンセリングを受けてみたい!と感じる方の力になりたいと思っています。
 


・同じような所でつまずいて、抜け出せない方に共感的に関わります。


・コミュニケーションが苦手な方にも優しく根気強く関わります。


・どんなに出来なくても1つ1つ細かいステップを踏んで教えます。
 

 


最初は誰でも上手くは出来ません。
今、上手く行かないと感じるのは当然です。
「現実を変えるほどの技術」を、皆さまはまだ習っていませんから。

 


私もこの事を知らないばかりに、物事を斜に構え、心を頑なにして先に進めず、ひたすらもがいていました。
 


以前は、自分の事もよくできないのに人の話を聴いたり、人に何かをするなんて考えられませんでした。

それが今では「日常的に使い、効果を実感」しているのですから自分でも驚きです!


 
何度もトライ&エラーを繰り返すことで、できるようになった経験から、「人はどんなにできなくても何度も細かいステップを踏むことで必ずできるようになる」と信じて伝えていきたいと思います。


 

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